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ジョーク集その2

 

 

 

『政治家』


ある酒場に日本人・アメリカ人・ブラジル人の政治家が
集まって話をしていた。

日本「あそこに橋が見えるでしょう?」
アメリカ「立派な橋ですね」
日本「実はここだけの話、建設費の10%を懐に入れましてね」

一同、ニヤニヤ

アメリカ「あそこにビルが見えるでしょう?」
ブラジル「高いビルですね」
アメリカ「私は30%を懐に入れましたよ」

一同、爆笑

ブラジル「あそこにダムが見えるでしょう?」
日本・アメリカ「いいえ?」
ブラジル「100%懐に入れました」

 

 

 

 

 

 

『十戒』

 

昔々のその昔、神様は、ありがたい「五戒」をいろいろな民族に授けようと考え、地上にやって来ました。

神様「五戒を与えよう。」
ルーマニア人「例えばどんな戒めですか?」
神様「盗むなという戒めだ。」
ルーマニア「それじゃ、生活できません。五戒は結構です。」

神が次にアフリカの部族に同じことを尋ねると、
彼らも同様に、どんな戒めか聞いた。
神様「隣人を愛せという戒めだ。」
アフリカ人「結構です。隣の部族を愛するなんてまっぴらです。」

フランス人にも同じことを尋ねると、どんな戒めか聞いた。
神様「隣人の妻を欲しがってはならない。」
フランス人「それじゃ生きている甲斐がありません。」

で、世界中走り回って、誰にも相手にされなかった神様が、最後に会ったのがユダヤ人。 
疲れ果てた神様「どーだ、五戒、もってけ」 
ユダヤ人「それいくら?」 
神様「タダでやるわい」 
ユダヤ人「タダ!?どうせなら二倍にしてくれ!!」

こうして『十戒』となった。

 

 

 

 

 

 

『資本主義に追いつけ!!』

 

生徒「先生、先ほど先生は『資本主義に追いつけ!!』」とおっしゃいましたよね??」

 

先生「そうだな。」

 

生徒「それから『資本主義はでたらめで非生産的だ!!』ともおっしゃいましたよね??」

 

先生「あぁそうだ。資本主義はだめな思想だ。」

 

生徒「じゃあ、なんでそんなものに僕たちは追いつかなければいけないんですか??」

 

 

 

 

 

『資本主義に追いつけ!!その2』

 

先生「資本主義とはどんな状態かね??」

 

生徒「資本主義は崖っぷちに立たされています!!」

 

先生「では共産主義とはどんな状態かね??」

 

生徒「資本主義の一歩先を行っています!!」

 

 

 

 

 

『資本主義に追いつけ!!その3』

 

60年代ソ連

「アメリカに追いつけ追い越せ!!」

 

90年代ソ連

「アフリカに追いつけ追い越せ!!」

 

 

 

 

『イエスの教え』

 

イエスは罪を犯した女に石を投げる人々に向かってこういった。 「この中で、今まで一度も、心の中ですら  姦淫の罪を犯したことのない者のみ石を投げるがよい」

 

 人々がもし、アメリカ人だったら: 「私は誇りを持って武器を取る!」と石をぶつける。 ついでに心の中というプライベートな問題に踏み込もうとしたイエスを告訴する。

 

 フランス人だったら: 心の中の姦淫という罪なき甘美を責めるイエスに 猛烈に石を投げ始める。

 

 ドイツ人だったら: 辺りが一瞬、しーんと静まり返る。 そして「でも法律だから。」という誰かの独り言に目を覚まし、やっぱり石を投げる。 

 

イギリス人だったら: 一同、こりゃ一本取られたとばかりにファーッファッファと大笑いする。 そして石を投げる。 

 

イタリア人だったら: 絶妙なとんちで騎士のごとく女を救い、 そのハートをつかもうとしたイエスの手練手管に感心する。 そもそも、最初から何が罪だったのかよくわかっていない。

 

 

 

 

『投票』

 

選挙管理委員「同志よ早く投票してください。待っている人がたくさんいますよ。」

 

投票人「すいません。右手で投票しようか左手で投票しようか悩んでいるんです。一つくらい自分で決めることがあってもいいんじゃないかと。」

 

 

 

『コルホーズ』 

 

ルーズベルトとチャーチルとスターリンが、ヤルタ会議の後3人で黒海遊覧飛行に出かけた。

 

飛び立ってまもなく、悪魔がやってきて主翼に乗り、エンジンを壊し始めた。

 

 チャーチルが落ち着き払って説得にする。「君、その行為をやめてくれたら爵位を与えよう」

 

しかし悪魔は聴く耳を持たない。

 

ついでルーズベルトが悪魔に言った。「おい君キミ、やめてくれたら好きなだけお金をやろう」

 

しかし、悪魔は壊し続ける。 

 

ここでスターリンがおもむろに叫んだ。「おい貴様、すぐやめないとコルホーズにぶち込むぞ!」

 

 悪魔は、それを聞いたとたん飛び去って行った。

 

 

 

 

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