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ジョーク集その5
1
『暖かさ』
ユダヤ人がゲシュタポに捕まって取調べを受けている。
「強制収容所に送る前にお前にチャンスをやろう。実はおれは片目で義眼が入ってるんだ。どっちの目が義眼か言い当てたら釈放してやる。」
しばらく見て
「左でしょう」
「おお、よくわかったな。精巧にできていて一目ではわからないという評判なんだが、どこでわかった。」
「左の方が暖かくて人間らしく感じたもので。」
2
『ソ連の裁判』
囚人A「新入り、お前は何でぶち込まれたんだ。」
囚人B「それが何もしていないのに15年もくらっちまったんだ。」
囚人A「嘘をつくんじゃない。何もしてない奴は5年しかくらわずに済む。」
3
『各国の車の選び方』
アメリカ人の買い方
一番でかいの ←大きいものは良いという大雑把な価値観
一番馬力のあんの ←パワーがあれば良いという大雑把な価値観
一番安いの ←安ければ良いという底抜け状態
じゃ、これ ←考えない
日本人の買い方
トヨタの車が欲しい ←ブランド思考
四輪独立懸架 ←スペック思考
200馬力は欲しい ←不必要なスペック思考
試乗せずに買う ←無意味にメーカーを信じている
ドイツ人の買い方
このバンパーはリサイクル可能か? ←執拗な環境配慮
このエンジンのCO2は? ←しつこいぐらい執拗な環境配慮
カタログでは分からんから現物を見せろ! ←現物主義
試乗させろ ←徹底的な現物主義
フランス人の買い方
なんだ?ドイツ製なのか! ←未だにドイツ製品に対する敵意
やっぱドイツ製なんだよな ←欲しいものがドイツ製であるくやしさ
ドイツ製じゃないとな ←バカにしつつドイツ車が欲しくてしょうがない
まぁ~同じEUだから ←無理やりの合理化。オペルを買えおまえ。
イタリア人の買い方
まず販売店の女の子をナンパ ←車を買いに来ている
説明を聞くフリをしてタッチ ←車を買いに来ている。
食事に誘う ←車を買いにきている。
そのまま帰る ←ママンの車にのってろボケ!
4
『常にあるもの』
連合国
アメリカ軍 経験はなくてもマニュアルだけは常にある
ソ連軍 制空権はなくても砲兵支援だけは常にある
イギリス軍 自国の物資はなくてもレンドリースだけは常にある
自由フランス軍 国土はなくても勇気と希望だけは常にある
枢軸国
ドイツ軍 戦争計画はなくても戦闘計画だけは常にある
イタリア軍 戦意はなくても女を口説く気だけは常にある
日本軍 補給はなくても勝てる気だけは常にある
5
『祈り』
とあるユダヤ人のバス運転手とラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)があの世で裁きを受けていた。ラビは地獄逝き、運転手は天国往きになった。
ラビ「何故です?私はあの男を知っているが、飲む打つ買うの堕落した 奴で、死ぬときも酔っぱらい運転で事故を起こし、何人も巻き添え にしたんだ。なのに、あの男は天国で私は地獄往きなのですか?」
裁きの天使「お前が説教をしているとき、皆退屈で眠りについていた。 一人として神の教えを学ばなかったではないか。それに引き 替え、あの男のバスに乗った者達は、皆一心不乱に神へ祈り を捧げておったぞ!」
6
『亡命』
毛沢東「最近、東南アジアやインドへの亡命者が増えて困ってます」
スターリン「うちも逃亡者を射殺するなど強化しています」
チョイバルサン「その点、うちは亡命者ゼロです」
毛沢東・スターリン「凄いな」
チョイバルサン「周りがソ連と中国ですから亡命なんてしませんよ」
(チョイバルサン:モンゴルの指導者)
7
『ポルダー』
世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った。
(オランダは低地が多いので『ポルダー』という干拓地を作ることで領地を広げていきました)
8
『共産主義の展望』
「共産主義ってのは、船旅に似てるな。」
「どんなところが?」
「展望だけは素晴らしいんだが、どこに向かってるんだか さっぱりわからない。その上吐き気がする。おまけに降りられない」
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