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ガザ地区について

ガザ地区…紛争の歴史

2000年前

ユダヤ人「やっと奴隷状態だったエジプトから開放されたぜ。これで神によって約束された土地(現在のパレスチナ)を得て、国を作ろう」

こうして国をつくるのですが…

ローマ帝国「おらおら、ローマ帝国様のお通りだ」

ユダヤ人「あいつらマジ強すぎ…降参です」

ローマ帝国「ってことでお前の土地は俺の物だから」

こうして土地を奪われたユダヤ人

それ以後は土地を持つことができませんでした

 

しかし第一次世界大戦で

イギリス「協力したら国作ってやるよ」

ユダヤ人「それなら喜んで協力しよう」

しかしイギリスは約束を守ろうとしませんでした…

そして第二次世界大戦で

ナチス・ドイツ「ユダヤとかマジなんなの??ドイツの資本を独占したり、わがアーリア人の血を汚そうとしている。そんな奴らは追い出してやる」

ここでホロコーストが起きて約600万人のユダヤ人が虐殺されたと言われています

ユダヤ人「こんな迫害をうけるのは国家がないからだ。早く国欲しいよ」

イギリスに約束は反故にされるはナチス・ドイツに迫害されるはで世間の同情を集めたのでみんなは「国作ってあげたら??」って言うようになりました

そして

国連「かわいそうだからパレスチナに国作ったから」

ユダヤ人「あぁこれが約束された土地か…やはり我々は神に選ばれし民族なのだ」

パレスチナ人「おい。なに分けわかんねぇこと言ってんだ。もう俺たちが約2000年住み続けてきた土地だぞ。勝手に入ってくるな」

ユダヤ人「これは(旧約)聖書の中にも書いてあるのだ。われらの土地とな」

ここから長い戦いが始まったのです。

そしてこの戦いに勝ったユダヤ人はパレスチナの土地を奪っていきました

けれども、争いごとばかりじゃ何も始まらない。ということで両者が話し合いを始めました。

パレスチナ代表「俺たちの住む場所くれ」

ユダヤ代表「しゃーねーな。ガザ地区とヨルダン川西岸地区はいいぞ」

パレスチナ代表「よし、そこを将来国にするぞ」

こうした話し合いがなされる中でパレスチナ内部に黒い影が立ち込めてきました

それがハマスです

ハマス「俺は絶対イスラエルを国とは認めねぇ」

ハマスというのはアラビア語で“情熱”という意味。イスラエルに対して爆弾テロを繰り返してきました

ユダヤ人「てめぇら何やってんだ!!報復だ」

イスラエルにはモサドという世界最強の諜報機関があります

ワンピースでいうCP9です。しかもモサドはCP9ばりに強いやつらばかりでみんな道力1000は超えてます。

まぁそれは冗談ですが、殺しとかはしょっちゅうやってます。

パレスチナの有名な人を暗殺したりします

ハマス「ガザ地区は俺たちが仕切るぜ。学校や病院をどんどん作ろう」

ユダヤ人「俺もてめぇらのこと認めてねぇよ。って事で道路封鎖します」

こうしてユダヤ人は道路を封鎖されたため人が通れないばかりか、食糧や薬も届かなくなる嫌がらせを始めました

ハマス「なんてことしやがるんだ。こうなったら自力で奪いに行くぜ」

こうしてイスラエルにむけてロケットを発射。怒ったイスラエルがガザ地区に報復攻撃を開始しました

そして今は前より少し落ち着いてる状態ですが、まだまだ予断は許されない状況なのです

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